あっという間に12月になり今年も残すところ、後1ヶ月ですね!
寒くなってきて、
みなさんの心模様も変化が多いご様子の今日この頃です・・!
突然ですが、
ピアノを習うって、一体どういうことなのでしょうか?
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質問がざっくりしすぎてますね(笑)
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とりあえず弾けるようになりたい!
頭が良くなるっていううわさなので弾いてみたい!
・・・理由はみなさんさまざまです。
憧れがあって、始められるというのがやはり嬉しいことです❤︎
でも。
はじめてみたら、難しいことだらけ・・・
特に小さかったり若い生徒さんは壁にぶち当たることだらけですよね。
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楽譜読みがなかなか・・・
練習を見てるこっちもイライラ・・・なんて言葉も聞かれます。
楽しい音楽をするはずだったのに、なんでこんなに苦しいのか?
ピアニスト宮沢明子さんの著書にはピアノを弾く練習などの苦悩を表して、
「音が苦(おんがく)」ゲッソリ
などという言葉も存在する・・・
理想の音楽との向き合い方って何なのでしょう
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「時間がかかるものよ。
何事も良いモノというもの、特に音楽は」
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昔、私が進路を悩んでいるとき、
ロシア人の姉的な存在である
友人マリーナがかけてくれた言葉です。
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マリーナの淡々とした言い方に、
なぜか重みを感じ納得させられる。
スッとこんな言葉をすぐに言えるってやっぱり
数々の修羅場を乗り越えてきたものにしかできないもんだわ♪
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子供にとっても大人にとっても、
何かを成し遂げるのに、人間関係でも信頼を築くのに、
1日で、PON! っとできたことって、
あったかな?
「恋愛はクツクツ煮込んでできる煮込み料理のようなものだ」
こんな言葉もあるほどです。
とはいえ、
練習がいや・・・やる気が出ない。
そんな時もちょっとずつ音楽とふれあい、
そしてそれが、
何かをできるようにしようとするきっかけになっていることを
思い出させてくれる言葉があります♪
それは、
人の悩みは、ほとんど人間関係といわれていますが、
ピアノを弾けるということが、人間生きていくうちでかかせない
「恋愛すること」
と関係している部分があって、
今学んでいることは決して無駄になっていないんだ!
という言葉です(^0^)
下に説明があります↓
「愛は、ピアノを弾くようなもの。
最初に、どうやって弾くのかのルールを学ばなければならない。」
・・楽譜に書いてある、どうやって弾くのか?
この記号の意味は?
こういう時はこう弾かなければいけない、などのルールです。
サッカーでもこのようにゴールしたら点数になる。
など、ルールがありますよね。
これは、人間関係でいうと、
相手に対する礼儀や相手との間にあるルール。
つまり秩序、相手に対する尊敬の念などを持つことにも繋がりますよね。
「そして、今度は貴方の心から、ルールを忘れてプレイするのです。」
・・これは、本番などで、演奏するときのことです。
音楽は精神、気持ち、心の表情が音に現れます。
楽譜に書いてある細かいこと、ルールは、演奏する時には
思い出していたら心の部分に、集中できないから。
人間関係でもルールがコチコチに固められた中で生活するというのは、
窮屈ですよね。
気軽に面白いところで笑って、
自分の気持ちを話したり、
意見を言い合ったり、
心地のよい時間を送りたいものですよね。
人間関係においては、ルールという秩序があるからこそ成り立つところがありますもんね。
ということで、ピアノも初めのうちは、出来なくて当たり前♪
人間関係や恋愛も最初から完成しているものはないですよね・・・
そういうものと同じと心がけてみると、長い目で見られるようになるのではないでしょうか♪
そして、難しいことがあっても、それを憧れに向かって、自分で解決しようとする力。
将来どんな仕事をするにしても、生活を送る上で、解決力がモノを言うと思います♪
ピアノが弾けるようになるということは、自身の心の成長そのものだと感じます♪
なので、悩んでる・難しくてもがんばってる・やる気でない、でも続けてみる→すべて正解♪
最後は自分次第ですが、
効率よくやるやり方もあるのでそれを知りたい方は教室でお教えします♪
ちょっとでもモチベーションアップに繋がってくれたら嬉しいです♪