名古屋市北区フリューゲル音楽ピアノ教室について

lebendig musizieren!
とは
生き生きと音楽する
ことです

名古屋市北区のフリューゲルピアノ教室では
クラシック音楽の本場ドイツで音楽を学んだピアニストが
世界一流のピアニストから受け継いだメソッドを
わかりやすい言葉でお伝えしながら、その曲・音楽の魅力を一緒に探り、
表現力と演奏テクニックが両輪で身につくレッスンを行なっています。

その上、クラシック音楽の演奏では
ヨーロッパの各地で得た知見や音楽の知識を元に、
日本では知り得なかった深い音楽の楽しみ方、学び方を
日本人である講師を通して親しみやすく、知ってもらえることを心がけています。

弾き合い会で皆で連弾(遊び弾き)中♪

大人の生徒さん同士で連弾

レッスンは、お話しを挟みながら、

生徒さんが

多彩な表現があり、自分の腕に自信を持ってピアノを弾けるようになり、
自分自身に自信が持てる♪

ひとりではできなかった・分からなかった事も相談したら
スルっと、ラクにできるので楽しめるようになる♪

ピアノを続けた先には確実にアップデートされた自分になってもらえ、
魅力的な曲がもっと弾きたくなって人生のモチベーションがアップする♪

そんなレッスンをしています。

LINEから、お申し込み・お問い合わせができます


こんな方にオススメです



○堂々と楽しんでカッコよくピアノを弾ける自信のある自分になりたい!
○なかなか解決できないテクニックの悩みがある!
○音をひとつひとつ読めるが、もっと早く曲を弾けるようになりたい!
○ハーモニー(和音)を使った効率的な読譜法を学んでみたい!
○昔習っていたけど厳しいレッスンでやめてしまったピアノ・・趣味として再開したい!
○大人になってからの新しい趣味!
○いつまでも若々しくありたい。アンチエイジングしたい!
○弾きたい曲リストを制覇したい!

レッスンを受ける前は、ピアノのレッスンを受けることにどんな望み、または悩みをお持ちでしたか?


(生徒さんよりgoogleformを使って、アンケートに答えて頂きました。)


♪なぜこのようなアドバイスになるのか、理由がよくわからず言われるがままに弾いていて、もやもやしていた。

♪表現豊かに弾きたいと思っていました。

♪指が固い、腕が固い、音が固いと言われ続けていた。
自分でも悩んで色々勉強したが解決策が分からなかった。
曲によってはすぐに指の関節や手首が痛くなった。
アレクサンダー•テクニークなどについて問うても誰も教えてくれなかった。

♪色んな曲を弾けるようになりたい。けれどその時に通っていたピアノ教室ではその意欲を持ち続けることがだんだん難しくなっていました。

♪色々な曲を弾ける様になりたい。

♪姿勢や指の形等、独自の癖があり、基本の姿勢から改善したいと思っていました。

♪トリルが綺麗にできるようになりたいと思っていました。

♪とりあえず一曲弾けるようになりたいと思っていました。

♪もっとピアノを上達させたかったです。

フリューゲルピアノ教室でピアノを続けて変わったこと・よかったことは?
(生徒さんより)

♪先生に言われたことに気をつけて弾くと手首などの痛みはまるで感じなくなった

♪音楽に、より興味が出てきた事。ただ譜読みをして音を出すだけではなく、音で何かを表現することも意識しようと思うようになりました。

♪姿勢や指の形の大切さを繰り返し教えて頂いたので、長年の癖も改善されてきています。
先生からはテクニックの基本は姿勢からと教えていただき、
なぜ大切なのかということがわかり、意識できるようになったからだと思います。


♪聴くクラシックのジャンルが増えた。

♪技巧的な曲がカッコいいと長年思っていた(笑)が、たとえ技巧に凝った曲でなくても、自分でつねに 「どんなタッチ•音で弾くか」
「他の楽器だとすると何なのか?」
など考えて弾くことで 、こんなにも素敵な演奏になるのかと気づくことができた。


♪自分の意志を持って表現していくこと、歌うことの大切さも理解し始め、表現する力も少しずつ身についてきていると感じます。

♪子供でもわかるように上手に教えていただいていているようで、日々上達を感じています。 ありがとうございます。

♪自分から挨拶できるようになりました。 少しづつですが気持ちを込めてピアノを弾けてきた様な気がします。

♪たくさんあって書ききれませんが、音の仕組みを教えてくださって、とてもわかりやすくなりました。

♪再びピアノを弾くことが楽しいと思うようになり、練習を意欲的にできるようになりました。


♪ピアノの呼吸や筋肉の運動を意識するために、新たにヨガを始めるにいたった(笑)


♪先生が指番号をアレンジしてくださったおかげで、スラスラと弾けるようになりました。

♪今までやったことのなかったジャズや即興、楽しい楽譜に出会えて良かったです。

♪ピアノが上達した 練習曲に丸がもらえると嬉しい 達成感がある

♪今までよりも楽譜を読んで弾くのが早くなった気がする

♪トリルがキレイに弾けるようになったと思います。

♪効率のいい練習方法を知ることができました。

♪メロディーなど細部ををより意識するようになった

生徒さんから見た、先生はどんな人ですか?笑
(生徒さんより)

♪つねにストイックで勉強熱心。 わたしを怒らずに(笑)、共感してくれる。
どうアプローチしたらいいのか、をご自身の方法も交えて具体的かつ想像力豊かに教えてくださる。

♪イメージを言語化するのが上手。

♪誠実なお人柄が伝わってきますし、アドバイスも具体的でとてもわかりやすいです。また小さな成果もよく見ていただいており、褒め上手だなと感じます。

♪曲を弾いて教えてくれたり、色鉛筆でコメントを書いてくれたり、わかりやすく教えて下さるひと。 優しいひと。とのことです😄

♪楽譜の指番号を弾きやすいようにアレンジしてくださる先生です。 教え方がとても丁寧でわかりやすいです。

♪わかりやすく教えてくださるのでいままでの先生の中で1番いい先生だと思います!

♪僕に合わせてレッスンしてくれる。 優しい。楽しい。 ピアノが上手。

♪初心者の私にも、わかりやすく教えてくれるから。優しい。

♪優しくて、ちゃんと言ってくれる先生です(o^^o)

♪明るくて、穏やかで、聡明な方です。

♪優しい、わかりやすく教えてくれる。♪ふんわりしてると思います(笑)

♪学ぶのが好きな方だと思います。 ♪優しくて面白い人。(子供談)

♪教えるのが上手でわかりやすい♪とにかく優しいです。♪温厚で優しいです。

(ありがとうございます。)

メッセージ


生徒さんがレッスンに来たときはまだ弾けないところや悩みがあります。
でもちょっとしたコツをひとつふたつをお伝えしたら、
その人の感じたことと楽譜にあることをピアノで表現できるようになり、
ガラッと音楽が変わり、自信を持ってもらえる。
そんなときは何より嬉しい瞬間です。

好きな音楽をピアノで素敵に奏でられるように、
その先に自分が達成感を味わって真の自信を持てるよう、
一緒にときにコツコツ、ときにリズムよく!
音楽が好きで向上していきたい方を確実に理想に導いていきます。
一緒にピアノと音楽を通して自分を磨き、充実した人生を楽しみましょう。

講師プロフィール

春日井市 フリューゲルピアノ教室主宰 安藤玲奈

ピアニスト安藤玲奈 プロフィール

名古屋生まれ。幼少の頃より母の影響でピアノを、
後にヴァイオリンをはじめる。

名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。
高校卒業直後に渡独し2009年、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学に入学。
2013年 Bachelor(学士課程)を、2016年にはMaster(修士課程)をいずれも首席で卒業。

これまでに
大口光子、アンドレ・マルシャン、キリル・ガーシュタイン、フローリアン・ヴィーク各氏、室内楽ではクリスティアン・シュミット、ペーテル・ナジ、古楽器 Hammerklavier をステファニア・ネオナート各氏に師事し大きな影響を受ける。

国内外のマスタークラスでは、中村紘子、カール=ハインツ・ケマリング、ステファノ・フィウッツィ、エリソ・ヴィルサラーゼ、タマス・ウンガール、エディット・フィッシャー、橋本京子 など国際的に活躍するピアニスト・教育家のもとレッスンを受け、見聞を広める。
2014年、ヴィルクローズ音楽院講習会(フランス)では、ジャン=クロード・ペンティエ氏の招聘により全奨学金を得てレッスンを受講し研修を積む。
学生生活を終えた後も、オーディションで得た奨学金で渡独し、橋本京子氏のInternational Music Workshop and Festival(室内楽のマスタークラス)に参加、選抜コンサートにも出演する。


ドイツ在学中より市庁舎や病院での演奏、オーケストラとの共演、アンサンブル、伴奏など多数行う。
帰国後、宗次ホールなど各地でソロコンサート開催。
2017年、名古屋室内管弦楽団やセントラル愛知交響楽団とピアノ協奏曲を共演
2018年、日本演奏連盟主催 新進演奏家リサイタル・シリーズのオーディションにて選出され、11月にリサイタルを開催。
以後、朗読との物語性のあるコンサートや、オンラインでのコンサート、ジャズピアニストとのコラボレーションで、クラシックとジャズの融合のコンサートや、ピアノトリオ(アンサンブル)での演奏会やピアノ伴奏など演奏している。


コンクール受賞歴:浜松国際ピアノアカデミーに参加、日本全国学生音楽コンクール名古屋大会、日本クラシック音楽コンクールで入選、春日井市ピアノコンクール一般の部奨励賞
2010年、 ニース・コートダジュール国際ピアノコンクール(フランス)Concert Diplom の部で第一位、 2014年、イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)で第三位受賞
2017年、山田貞夫音楽財団賞、並びに特賞受賞

レッスン歴:大学在学中よりピアノ科ティーチングアシスタントとして副科の大学生に、子供の出張レッスンをドイツ語や英語でレッスンし、多国籍の生徒を多数レッスンしてきた。
日本へ帰国後も名古屋のピアノ教室と自宅教室、オンラインにてピアノを教え始める。

*その他*

腱鞘炎になり、アレクサンダーテクニックやフェルデンクライスなどのボディワークのクラスにも参加。演奏中の手と心に優しいメソッドを日々試行錯誤している。
大学在学中より、オルガンを教会の礼拝ミサで弾いたり、ジャズの勉強もはじめる。
結婚式等でオルガン、バイオリン演奏の経験もあり。

2022年、一児の母になり子育て中。

レッスンの様子、日々の出来事やドイツでのお話は ブログ をどうぞご覧ください♪

2017年、セントラル愛知交響楽団と共演

〜ピアノレッスンへの想い

ドイツで、はじめてコンサートに出演したとき

これまでのピアノの人生の中で、私は幸いにも留学をさせて頂き、
様々なものを吸収して、リサイタルを開かせていただくなどの機会に恵まれました。

 

けれど、そのような素晴らしい経験をさせて頂けたのは、
決して私に生まれながらの音楽の才能があったからではないと断言できます。

心からの面白さと充実感を持って演奏できるようになったのは、

音楽の素晴らしさに気付くきっかけを与えてくれた国内外の素晴らしい演奏家、音楽家たちの影響であり、素敵なご縁でした。

これからもそんな素敵なご縁から得た素晴らしい知識やスピリットを
多くの人に繋いでいけたら良いなとの思いでピアノレッスンを始めました。


なんか真面目に先生のいうことを聞いて弾いてきた
音楽と書いて、音を楽しむ。
だけど、
音学=音を学ぶ。
だけで終わっていませんか?

楽しむということは、どういうことでしょうか?

それは、音楽の流れに乗ることだったり
心踊るような旋律に胸が高鳴ることだったり、
喜怒哀楽、様々な感情とともに音で描かれる
曲に込められたストーリーに驚いたり、
自分で鳴らしたハーモニーに充実感を感じる瞬間だったり・・・・

その時々その人それぞれあると思いますが、
クラシック音楽や名曲には
そんな深さを味わえる楽しみが隠れています。

楽曲のしくみを深く理解すること、様々な感情や情熱を知って、
メロディーに乗せていくこと・・・

ドイツや欧米で得た、そんな

真の音楽の楽しみ方、素敵な音楽の時間の作り方のヒント

を生徒さん一人一人の時間にぎゅぎゅっと
一人一人に合わせて盛り込んでいるのが
私のピアノレッスンです。

クラシック音楽が生まれた土地で見聞きした豊かな考え方を
日本人である私のレッスンを通してお伝えし
音楽の豊かさをより深く充実感を持って感じられるきっかけ作りをお手伝いができればと思います。

日本でレッスンするまでのストーリーや、レッスンで大切にしていること

 
日本でレッスンすることに至ったストーリーや
私のレッスンで大切にしていることを紹介します。


体験レッスンのお申し込みについて
その先に詳細がありますのでお読みいただければ幸いです。

ドイツでのコンクールが人生を変えた!?
ドイツ、ボンにあるベートベンハウスにて。実在の人物だったことを実感(笑)



私は、中学3年生のときに、ドイツで開かれるコンクールに出場できる機会を得ることができました。  
先生にうまい具合に乗せられ、録音した音源を予備審査に提出。とってもドキドキ感しながら待っていた審査の結果は合格。 そして、はじめて外国へ行くことになったのでした。

ちなみに、このコンクールはジュニアの年代における世界トップクラスのコンクールだったんだそうです(私は、出場が決まってから知りました)。
過去には、今や誰もが知ってる中国人ピアニストのランランさんや、チャイコフスキーコンクールで優勝された上原彩子さんなどが優勝していらっしゃいます。
 
そこでのさまざまな出逢いや経験は、当時の私に大きな衝撃を与えてくれました。なぜ私はこんなに緊張していて、
あの子はあんなにも素敵な音楽をしているの?と(笑)
 
極度の本番緊張症だった私は本番ではかなり下のほうの順位に終わりました(苦笑)が、
この経験が今私が日本で教えることになったスタート地点でもありました。

 あ!これは、あの子の音だ!

国際コンクールで、とても素敵な演奏をしていてファンになった同年代のドイツ人、
アンナちゃんと



何より衝撃だったのは、同じ世代の世界レベルのジュニアピアニストたちの演奏や音楽性でした。

私と同い歳か、歳下のピアニストたちの演奏がとても刺激的で、それぞれ奏でる音を聴くだけで「あ!これは、あの子の演奏!」とわかるくらい“煌めいた個性”が伝わって来ました。


そして、ひとりひとり演奏の中に“自分のスタイル”が確立されているんです(しかもステキ!)

「生き生きとしていて、みんな上手だなぁ。今まで聞いたことのない音楽だなぁ」
また、演奏だけでなく同い歳のドイツ人の子たちとお話してみると、
しっかり自分の考えや望みを持っていて、それがとても強い気持ちとなって演奏に現れていることにも衝撃を受けました。
このような素晴らしい出逢いや経験のおかげで、私は「いつか絶対ドイツに住んでみたい!」と心を決めていました。
そしてその後、紆余曲折ありながらも高校卒業とともに、私は勢いでドイツに渡りました。
 

今までのやり方が、まったく通用しない!?

ドイツではじめての師、キリル・ガーシュテイン。彼の教えが、私のレッスンの軸となっています



日本でもレッスンを受けたり練習を重ねて、私はドイツで音大に入学できる程度のピアノを弾けるようにはなっていましたが、

レッスンを受け始めると、今までのやり方がまったく通用しなくて唖然としました。


 
そもそも、ドイツと日本(一般的な音楽高校に進学して見てきた中で)では音楽教育に対する価値観が180°と言ってもいいくらい異なっていたんです。
ドイツでは、音楽の知識や演奏のスキル以前に「自分の意志」を明確に示す、理解していることが求められました。

例えば、レッスンは先生のレクチャーを聞くのではなく、自分が疑問に思うことをどんどんぶつけていかなければ、ほとんど何も考えていないのかとみなされていました。

しかし、まず(楽曲などについて)「私は、こういう風に考えています。私は、このように思います」という主張がなければ、疑問をぶつけることはできません。

正直、私は、それまで“何も考えずに、ただただ譜面どおりにピアノを弾いていた”と思います。

日本で最初はもちろん好きで弾いていたのですが、
認められることばかりにフォーカスが向いてしまっていたのです。

そのため、何をどう感じるか!?→どう考えるか!?
そのアンテナがひどく鈍ってしまっていたのかもしれません。


はじめのころは先生に疑問をぶつけることさえもできずにいたんです。他の日本人の学生も同じようなことで衝撃を受けていました。

もし日本でも幼少の頃より、このような経験を少しずつでも重ねていたら、

音楽に対する考え方や演奏の仕方の方向性も違っていたのかも?

でもここで、これに気づけたおかげで、音楽にもっと目覚めました。


 

個性や主体性を引き出す教育

フランス人名ピアニスト、ジャン=クロード・ペヌティエ氏。ヴィルクローズ音楽院での講習会にて



先生が話してくれることを、受け身になって待っていてはレッスンしてもらえませんでした。そこは日本人の私には厳しいところでした。


「どうして、ここはそのように弾くの?」
「私は、どのように弾きたい?」 etc


このようにレッスンの中で問われるうちに、自分でも問いかけるようになりました。


あくまでも教師は、素敵な演奏でアイディアを示し、生徒に考えさせるんです。


そのうちに思ったのが、

レッスンではもっと発言して良いんだ
自分の意見を先生にもっとフランクにぶつけてみても良い。

先生を尊敬することはもちろんあってのことですが、コミュニケーションをしても良いものなんだ!と。

ドイツのみならずヨーロッパには、このようなレッスンスタイルや価値感が、
教育のベースにあるのですね。

みんなのんびりとした時間のなかで、自分の生き方や、時間の使い方について十分に考えを深めを深めるのんびりとした時間が流れていました。

なので、厳しさを味わいつつも、どんどん表現をしようとオープンになっていく自分がいました。

このような時間の使い方があるんだと知るだけでも、
その後の行動や人生観に大きな違いが生まれてくると思います。
 

自分の望みを叶える力

シュトゥットガル近郊のピアノ講習会にて



私はドイツ留学をきっかけに、ヨーロッパのさまざまな国で、さまざまな人の演奏を耳にしてきました。

また、とても自然で素敵な演奏をする演奏家達と同じ時間を過ごして、わかったことがあります。


魅力的な演奏は、演奏する人の心からの感情、考え、情熱が強く演奏に現れているということです。

そこで表現される音楽は、その人自身が心の底からその曲・音楽に情熱を感じて、弾きたいと望んだもの。
また、曲を演奏するには楽譜を読み取り、どの自分の感情をそこに投影するか、自分の頭で考えなければ情熱的な表現は生まれません。

自分の感情を感じること、感じたことを大事にし、
名曲を分析した上でよく考えて表現された音楽や演奏は
いつまでも、多くの人の心をつかんで離さない磁力、説得力がありますし、
本人が楽しんでいることが伝わって
聴いている人も自然と楽しくなります。


なのでレッスンでは、

自分で考えて、自分のイメージで弾けた!
自分の心から弾けた、そして表現も豊かになった!

人に言われるがまま、命令するがままではなく、

自分の望むようにできる、望みを叶える力を養う。
そのために考えられるように疑問を投げかけて一緒に探る。

ということも大切にしています。



作曲家と心で会話する

鐘の音もクラシック音楽の材料♪ヨーロッパの作曲家が聴いていた音に、
インスピレーションが湧きます


 
また、ドイツ留学では曲が作られた背景に想いを巡らすことにも、多くの時間を費やしました。

この曲が生まれたのは、どういう時代だったのか?
作曲家は、どのような環境で生まれ育ったのか?
作曲家は、どのような意図でこの曲およびメロディを作ったのか? etc


ドイツに暮らしていることで、作曲家が実際に生まれ育った街などにも足を運ぶことができました。


それによって、よりリアルに具体的に作曲家が曲を作るイメージを巡らすヒントになりました。
このような経験から、前よりかは表現するものの中身を豊かにできているかなと実感しています。


「ここは、あのドイツのお祭りで感じたような賑やかさで♪ここはあのドイツのおじさんが酒場で陽気に歌っているところかな・・・」


こんなイメージを正しい解釈の上でできたら演奏がもっと楽しくなります。


実際に外国に行っていなくとも、私の話をきっかけに想像力を巡らせてもらって、豊かな音楽が生徒さんから奏でられた時は、とても嬉しいことです。

ドイツで出会ったストーリー

ラフマニノフの愛したリラの花。曲名にもなっています。
ラフマニノフはロシア人ですが、近隣の国であり、ドイツにも足を運んでいます。この花とっても良い香り。
良い香りからも良い音楽が生まれるんですね。


このように、私は曲の背景にある物語を意識するだけで、奏でる音楽が変わることを体験しました。


そこで、私は自身のレッスンにおいても、生徒さんに曲の背景についてお話しします。
理解を深めてもらうことを最優先にしています。


すると、生徒さんは、その曲を作った人をとても身近に感じることができます。
さらには、自分の感情と重ねて曲の感情を理解できるようになります。



そこで「ここは、こういうメロディだから〜〜ちゃんだったら、どんな風景が思い浮かぶ?、〜さんだったら、どんな気分の場面かな?」
といったおしゃべりをしながら、生徒さんと一緒に曲のストーリーを膨らませていきます。

最初はみんな考え込んだりします。


でもみんなそれぞれ、メロディを聴いて、アイディアが浮かんできます。
また、ときには「こんな風に、もっとおちゃめな感じで弾いてみたらどう?」と、私が弾いてみたり、あのアニメのあんな場面の・・・・とアイディアを提案して、考えを深めていきます。



そのうちに、こうしてみたら良いんじゃないか?こっちの方が自分は好きだ!などと、今まで考えていなかったことを考え始めるのです。


生き生きした様子が伝わってきて嬉しい時間です。


そのようにして奏でるピアノの音色は、楽曲を譜面どおり正確に弾くだけでは感じ取れない、はるかその先の表現力をまといはじめます。


音色を聞けば、多くの方がそれを感じ取れます。



すぐに出来なくても、時間をかけて積み重ねていくことで、最終的に豊かな音楽を感じられる人に成長できます。
 
実は、このようなレッスンこそ、私がドイツで経験したレッスンスタイルであり、私自身がとってもワクワクした時間でした。

テクニックは、意志を最適に表現するツール

 
外国で様々な魅力的な芸術に刺激を受けて、レッスンにのぞんだり、コンクールを受けていましたが、


実際に素敵な演奏をするうえで欠かせなかったのは「意志」の他に
「演奏技術=テクニック」でした。


ピアノにおける“基礎”とは、指の形や姿勢のテクニックと、また基本的な音楽記号および譜面が読める知識や理解力です。


これらは、意志を音として表現するためのツール(道具)です。


魅力的な演奏をする人には、自分の考えや感情の他にも、

「テクニック」を兼ね備えていました。


様々な先生に学ぶ中、私自身は周りに比べてもテクニック面について苦労があり、

色々な処方箋を出すことができるようになりました。



 レッスンでは、どんな方でも、ピアノで豊かな音色を奏でるために、
「どんな音を届けたいか?」といった「意志」と、それを最適に表現できる「テクニック」の両方をじっくりと学べる充実の時間にしていきます。



日本ではなかなか知り得なかった、

深く音楽を豊かに学びながら楽しむ方法

をレッスンでは実践していきましょう。


 

レッスンについて

まずはお試しの体験レッスンから始めましょう。

レッスン料は時間やレヴェルによって様々です。

お問い合わせください。

現在、大人の生徒さん受付中です。 

※ 体験レッスンは  30分 ¥1,000 です。

ご入会の場合は入会金 ¥5,000 より ¥1,000 割引 となります。

体験レッスンのお申し込み方法


レッスンのご予約は、LINE・お電話またはホームページから承っております。

★体験レッスン希望の旨、ピアノ歴、お悩みや質問をお書き添え下さい。

どのような方からのメッセージか不明な場合、ご希望のレッスンの詳細がわからない場合、
またレッスン以外の広告のメールはご返信できかねます。
予めご了承ください。


LINEでのお申し込み

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ホームページからのお申し込み

お申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。

ご希望のレッスン日時を確認のうえ、レッスン日時確定のためのご連絡をさし上げます。

 

 

生徒さん・保護者の方からいただいたレッスンについてのご感想

生徒さん、保護者の方々より、心温まるメッセージを頂戴しました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

 

音の仕組みを教えてくださって、とてもわかりやすくなりました。

Yokoさんより

①レッスンを受ける前はピアノのレッスンを受けることにどんな望みまたは悩みをお持ちでしたか?

表現豊かに弾きたいと思っていました。

②安藤玲奈のレッスンに来ることにしたキッカケと決め手(理由)は何ですか?

きっかけはホームページを見てです。決め手は、先生がドイツで勉強なさったということと、先生ご自身のピアノをとても楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきたことです。

③実際にピアノレッスンを受けみて、どんな変化がありましたか?成長した所、良かった感想をお書きください。

たくさんあって書ききれませんが、音の仕組み(?)を教えてくださって、とてもわかりやすくなりました。

④先生はどんなひとですか? (笑)

明るくて、穏やかで、聡明な方です。

⑤ピアノレッスンをどんな人に勧めたいですか?

どなたでも。大人のかたで、子供の頃習っていた方など。

⑥レッスンを受けようか迷っていて、一歩踏み出せない人へひと言お願いします。

とりあえず、やってみてください(笑)

どうアプローチしたらいいのか具体的かつ想像力豊かに教えてくださる

Madokaさんより

①レッスンを受ける前はピアノのレッスンを受けることにどんな望みまたは悩みをお持ちでしたか?  

●指が固い、腕が固い、音が固いと言われ続けていた。自分でも悩んで色々勉強したが解決策が分からなかった。
●曲によってはすぐに指の関節や手首が痛くなった。
●アレクサンダー•テクニークなどについて問うても誰も教えてくれなかった。

②安藤玲奈のレッスンに来ることにしたキッカケと決め手(理由)は何ですか?  ●うちから20分以内に行ける場所にある
●留学経験がおありということで、国や文化、骨格などにとらわれない柔軟でフレッシュなアイデアを持っていそうだった。
●(HPを見て)アレクサンダー•テクニークや他のエクササイズも教えてくれるかも?と期待した。
●自分でも演奏活動をしている。
●自分と同世代〜年下の人に習えば長く教えてもらえるかも?と思った。
●主人の高校の後輩ということで一方的な親近感(笑)。

 ③実際にピアノレッスンを受けみて、どんな変化がありましたか?成長した所、良かった感想をお書きください。  

●先生に言われたことに気をつけて弾くと手首などの痛みはまるで感じなくなった
●技巧的な曲がカッコいいと長年思っていた(笑)。   が、たとえ技巧に凝った曲でなくても、自分でつねに 「どんなタッチ•音で弾くか」 「他の楽器だとすると何なのか?」 など考えて弾くことで、こんなにも素敵な演奏になるのかと気づくことができた。
●聴くクラシックのジャンルが増えた。
●ピアノの呼吸や筋肉の運動を意識するために、新たにヨガを始めるにいたった(笑)  

④先生はどんなひとですか? (笑)  

●つねにストイックで勉強熱心。
●わたしを怒らずに(笑)、共感してくれる。
●どうアプローチしたらいいのか、をご自身の方法も交えて具体的かつ想像力豊かに教えてくださる。
●イメージを言語化するのが上手。

⑤ピアノレッスンをどんな人に勧めたいですか?  

●大人の人。 とりわけ、昔ピアノを弾いていたが、やめてしまい、今また取り組みたいと思っている人。
●どんな曲から始めて良いか分からないけれど、やる気に満ちている、これからピアノを始めようと思っている方。

⑥レッスンを受けようか迷っていて、一歩踏み出せない人へひと言お願いします。   先生は、若いのにとっても博識で、優しくて気さくですよ♪
ピアノは2台でソーシャルディスタンスもばっちりですし、
オンラインレッスンも受け付けてくださいます。ぜひ気軽に見学しては。

私のピアノに命を吹き込んでくれたのは安藤先生です

当時中学3年生のAnnaちゃんより

安藤先生へ

2年間ありがとうございました。
私のピアノ人生の中で安藤先生は憧れの人です。
素人の私でも安藤先生が演奏するピアノは素晴らしいものだとわかります。

先生のコンサートで、演奏を聴いているときはその世界に吸い込まれていって日々の疲れ、悩みもどこかへいってしまいます。

これだけの力を身につけるのにどれだけ努力したか考えただけでも恐ろしくなります。

私は今この瞬間もピアノを続けれこれたことが奇跡です。

私は幼稚園からピアノを続けているのですが、何度も何十回も何百回もピアノをやめたいやりたくないやめたいと思っていました。幼稚園の時は最悪でした。

できないとすぐに泣き出し、レッスン中でも家でも部屋を飛び出しました。

幼稚園の時は「エリーゼのために」が弾けたら良いなと思っていましたが、
今ではみんなが知っているクラシックの曲も練習すれば弾けるようになりました。ピアノを続けてきて本当に良かったなと思っています。

安藤先生には感謝しきれないほど感謝しています。
私のピアノに命を吹き込んでくれたのは安藤先生です。

私は今まで「無」の感情で弾いていました。
弾けたから終わりではなくて、その先にもっとピアノが楽しくなるものがあるのです。
それは「感情」だとか「弾いて楽しい」だとか「作者の気持ち」とかを自分で考えて弾くことです。

最初は正直どうしたら良いのかわかりませんでした。
私にとって(表現することが)当たり前のことではなくて
何をどう表現すれば良いのかわかりませんでした。
でも安藤先生は私に丁寧に一つずつ教えてくれました。
途中でつまずいて泣いてしまう日もありました。
でも安藤先生は弾けるようになるまで何度も教えてくれました。

自分で言うのもおかしいですが
前に比べて本当にピアノが上手に弾けるようになったと思います。

ピアノを弾くことが数倍楽しくなりました。
ピアノの深さ、楽しさを教えてくれたのは安藤先生です。
本当にありがとうございました。
これからもお体に気をつけて頑張って下さい。

ピアノを弾くことが大好き、もっと上手になりたいという向上心のある方には特にお勧めしたいです。

Yくんより

①レッスンを受ける前はピアノのレッスンを受けることにどんな望みまたは悩みをお持ちでしたか?
自由にお書きください

姿勢や指の形等、独自の癖があり、基本の姿勢から改善したいと思っていました。

②安藤玲奈のレッスンに来ることにしたキッカケと決め手(理由)は何ですか?
自由にお書きください

コンクール前のアドバイスレッスンにて、テクニックを磨いていく必要があるといわれ、次なるステップアップを求めて、ご経験豊富な先生の門を叩きました。先生のお人柄もそうですが、2台のピアノを使い、先生のお手本をみながら丁寧に教えていただけるレッスンスタイルがいいな、と思ったのが決め手です。

③実際にピアノレッスンを受けみて、どんな変化がありましたか?成長した所、良かった感想をお書きください。
自由にお書きください

姿勢や指の形の大切さを繰り返し教えて頂いたので、長年の癖も改善されてきています。先生からはテクニックの基本は姿勢からと教えていただき、なぜ大切なのかということがわかり、意識できるようになったからだと思います。また、自分の意志を持って表現していくこと、歌うことの大切さも理解し始め、表現する力も少しずつ身についてきていると感じます。

④先生はどんなひとですか? (笑)
自由にお書きください

誠実なお人柄が伝わってきますし、アドバイスも具体的でとてもわかりやすいです。また小さな成果もよく見ていただいており、褒め上手だなと感じます。

⑤ピアノレッスンをどんな人に勧めたいですか?
自由にお書きください

ピアノを弾くことが大好き、もっと上手になりたいという向上心のある方には特にお勧めしたいです。ご経験豊富な先生は、色々な角度からご指導いただけます。

⑥レッスンを受けようか迷っていて、一歩踏み出せない人へひと言お願いします。
自由にお書きください

音楽の世界へ一歩踏み込む勇気を持てれば、先生が導いてくださいます。

※プライバシーに考慮し、一部仮名で記載しております
※上記は個人のご感想であり、成果を保証するものではありません