アンサンブル=一緒に演奏することの楽しさ、大切さ

 

ピアノを弾いていると、

練習はひとりで自分の腕を高めていくものだし、

他の楽器と違って、一人でも弾ける曲が多いので、

一人の演奏で完結しがちです。

 

ピアノと他の楽器との演奏の組み合わせを通称アンサンブルといいますが・・

 

 

 

 

 

 

 

でもピアノ一台でもでもアンサンブル(Ensumble)できるんです。

それが連弾。連弾もアンサンブルの一種。連弾ではピアノの前に2人座って一曲をひきます。

 

 

それで、いつも当たり前にやっていることですが、
アンサンブルしたあとってとっても楽しいので、

何が起きているのか、どうして楽しいのか?!?!

 

あらためて文章にしてみます(笑)

アンサンブルをしているときは・・・・・

 

そこでは、弾く前にテンポを数えたり、リハーサルしたりしますが、
弾いている時の言葉はありません。

 

(ちなみにとあるドラマで、、連弾している人が弾きながら、
会話しているなんて場面があるんですけど、手を動かして、
音に耳を傾けて集中しながらどうやって会話するんでしょうね!?笑)

 

言葉なく、一緒にうまく演奏している人は、
JAZZでいうSwing(スウィング=波)に一緒に乗っているんです。

音は出す人によって全然違うものが発せられています。
それらが空気を伝わって一緒に演奏する人に伝わり波となって・・・
同じ波をキャッチして演奏します。

 

言葉無くしてコミュニケーションができる。
相手の空気や心を感じ取ったり、思いやったり・・・
それが「聴く」ということ。

 

誰かと演奏する時、一人ではのれない ”なにか”  に乗せてもらって、
ハーモニーが生まれます。
自分が出し切れない音、をもう片方あるいはまた他のパートの人が担ってくれて
その一瞬に、すてきな音楽が出来上がります。

時間芸術といわれている音楽の価値はここにあります。
今一瞬に生まれる音の調和。

 

アンサンブルをするとこんなことを知らず知らずのうちに、
感じ取っているのでしょうね。

 

スポーツやその他チームで何かをやる時のチームワークと同じです。
でも音楽を一曲みんなで仕上げるというのは、
現実から離れていて、音楽での理想なら自分たちの努力によって
なんでも実現可能です。
音楽以外の分野でも可能なこともたくさんありますが、
音楽という精神の中では
想像力、理想を実現させる思考力があれば実現できます。

 

私が受けたピアノのレッスンでは私の先生はよく包容力のある低音を入れて、
伴奏をしてくれました。
それによってその演奏家と自分とのギャップを感じて、
何が足りないのかが、言葉なしでも一瞬でわかります。

 

一緒に演奏する時って、そんなことを無意識に感じ取っていたんだろうな〜。

私もまだまだアンサンブルで一緒に演奏する仲間たちからたくさん
のことを学んでいますが、

レッスンでも生徒さんとどんどん一緒に演奏していきますよ♪

 

まとめ:人と一緒に音楽を味わえるアンサンブルは音楽の醍醐味♪