Reina Piano Lesson Room Reinaピアノ教室 名古屋市北区

🎵ピアノ経験者のための
感性と響きのレッスン、連弾セッション

ヨーロッパ各地の学びや知識を元に奏でたいあなたへ。
「譜読みはできる。でも、どう弾いたらこの曲が魅力的になるのか分からない」

「練習を続けているなのに、なんだかうまくいかないと感じる」

そんなあなたへ向けた、感性と身体感覚を取り戻すピアノレッスンです。

🎵レッスンはこんな方におすすめです

  • 音に想いをのせて、歌うように奏でるピアノ奏法を知りたい方
  • 表現力を伸ばしたい方
  • 自分の心や身体と心地よくつながりながらピアノを上達させたい方
  • 一緒にお話や想像をしながら、音楽を創るのを楽しみたい方
  • 楽曲にのせられた想いを大切にしながら、豊かな音楽を奏でたい方
  • いつか舞台で演奏してみたい方、プロアマ問わず「私はピアニスト」と堂々と弾いてみたい方
  • 「Reinaのピアノいいな」と感じて、アドバイスを素直に受け取れる方
  • ピアノ時間を、感情を音にのせて表現し、満たす時間にしたい方

※ピアノ経験者限定(バイエル終了〜ソナチネ・クラシック中級程度、ご相談ください)

🎵 レッスン紹介・スタイル



ご提供しているレッスン

  • 対面/オンライン個人レッスン(60分〜) 演奏→フィードバック→実践。連弾セッションとして一緒に奏でながらアドバイスすることも。
  • 録画フィードバックサービス(オンライン) スマホで撮った演奏動画に、すぐに実践できわかりやすいフィードバックを添えて返信します。 方向性に迷った時、ちょっと見てほしい時にもおすすめ。


🌱 このレッスンが大切にしていること

  • 自分の内側を感じて、心から音をよく聴き、歌うこと

  • 体にやさしい奏法を通して、音と身体を一体化させる

  • ピアノを“愛しい存在”として扱い、想いをのせて音を届ける

  • ドイツ留学で得た名演奏家からの学びをもとに、クラシック作品を深く味わう

  • 音楽を通じて、人(作曲家・聴き手)の心に耳を傾け合う


📣 生徒の声から見える「Before/After」

「譜読みはできても、どう表現したらいいかわからなかった」
「腕や指に力が入ってしまい、痛みや違和感があった」
「昔レッスンに通っていたときはただ指示通りに弾くだけで、音楽の面白さが見えなかった」

そんな悩みを抱えていた多くの方が、
このレッスンで「自分の想いを乗せて音楽を創る楽しさ」に目覚めています。

🎵 変化の声(抜粋)

「音の仕組みがわかりやすくなり、練習が楽しくなった」
「手首の痛みがなくなり、楽に弾けるように」
「ピアノを弾くことが“無”から“感情を乗せる喜び”に変わった」
「自分の意見を持って、音楽と向き合う姿勢が育った」
「再びピアノが楽しくなり、練習に前向きになれた」
レッスンを通して「奏でること=生き生きすること」と感じる時間が始まります。

 

Reinaってどんな人?

生徒さんの声から浮かび上がる、講師の人柄は──
明るく、穏やかで、優しい

ストイックで誠実。共感力があり、怒らずに受け止めてくれる

イメージを言葉にするのが上手。伝え方が具体的でわかりやすい

成果を細やかに見つけて、しっかり褒めてくれる

自分自身が音楽を深く楽しんでる
「想像力豊かに教えてくれる」「曲の中のストーリーを一緒に育ててくれる」
そんな声が集まる、対話的なレッスンスタイルです。

 

🎹 講師プロフィールと音楽への想い

安藤玲奈(ピアニスト)プロフィール

名古屋市出身。
幼い頃、母の奏でるピアノの音に惹かれて自然に鍵盤に触れ始める。
やがてヴァイオリンにも親しみ、今でもその音色は大好きですが、なぜか気づけばピアノが主役になっていて─ 今に至ります。

名古屋市立菊里高校卒業後、音楽の本質を感じて惹かれたドイツへ。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学にて学士・修士課程をいずれも首席で修了
その土地の空気、人々の間に流れる“間”や“沈黙の豊かさ”の中で、音楽が「会話する芸術」であることを深く実感する。

ピアノをはじめ、室内楽、古楽器、即興、ジャズまで幅広く学び、
中村紘子、E.ヴィルサラーゼ、E.フィッシャー、ジャン=クロード・ペンティエら世界的音楽家のもとでの学びを重ねる。
フランス・ヴィルクローズ音楽院では全額奨学金を得て研修を受けた。

ドイツ滞在中は、市庁舎や病院、教会での演奏活動を通して、
「誰かの心に寄り添う音」を奏でることの意味に触れる。

帰国後は、宗次ホールや名古屋室内管弦楽団、セントラル愛知交響楽団との共演、
語りと音楽を融合したコンサート、ジャズとのクロスオーバー演奏、
そして仲間と響きを紡ぐアンサンブルなど、形式にとらわれず表現の幅を広げている。

演奏活動と並行して、長年にわたりピアノ指導にも従事。
大学在学中からティーチングアシスタントとして教える中で、
言葉の壁を超えて「音で通じ合う」体験も経験。

帰国後は、子どもから大人まで、さまざまな生徒たちと向き合いながら、
“指示通りに弾く”ことだけにとどまらず、自分の感性に耳を澄ませること
音を味わうことを大切にレッスンしています。

腱鞘炎をきっかけに、アレクサンダー・テクニークやフェルデンクライスなど身体の気づきを深める学びにも取り組む。

ドイツや日本で、教会でのオルガン奏楽や結婚式での演奏を経験する中で、音楽が人々の暮らしに静かに根付いた、ごく自然な存在であることを実感しました。音楽の魅力は、まさにそこにあると感じています。
2022年に母となってからは、子どもとの時間を大切にしながら、音楽活動は自分にとって心地よいペースで続けています。子どもと過ごす日々の中で、アートのスピリットを、私の方が学ばせてもらっているように感じています。

ピアノリサイタル@名古屋

J.S.バッハ = A.コルトー 編 アリオーソ(ラルゴ) ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 第2楽章 より(コルトー編曲) 演奏:安藤玲奈
ハイドンの陽気なキャラクターが現れていて頻繁に取り上げられるようなポピュラーな曲ではありませんが、名曲です。ショパンの「革命」と名付けられたのはリストと言われています。リストに献呈されている練習曲です。ドイツ南西部のシュトゥットガルトで書かれたとも言われています。この動画の演奏地はシュトゥットガルト音楽大学です。
お家感満載ですが急に弾きたくなってふと思いついて撮ってみました♪


心と身体で奏でる、あなただけの音楽へ

私のレッスンは、ただ正しく弾くためではなく、
音に想いや感性をのせて“自分の音”を奏でるための時間です。

ドイツでの学びを通じて、
技術だけでなく「どう感じて、どう届けるか」を育むことの大切さを知りました。

音楽の「本質」に触れて、もっと深く味わいたい

自分の心や身体とつながりながら、自然に上達したい


音を通して、自分の想いや愛を表現できるようになりたい

そう感じているなら、きっとここでのレッスンはあなたの力になります。
のびのびと、あなたならではの響きを一緒に育てていきましょう。

LINEからも、お申し込み・お問い合わせができます

日本⇄ドイツStory

 

 

ドイツで見つけた音楽の在り方
私がピアノを教えるようになった原点は、15歳で初めて出場したドイツの国際コンクールでした。
演奏だけでなく、世界中の同世代のピアニストたちが“自分の音”を持ち、音楽で主張している姿に衝撃を受け、「私もこんなふうに自由に音楽を語りたい」と感じたのがきっかけです。
高校卒業後にドイツへ留学し、現地の音楽教育に触れました。
そこでは、ただ譜面をなぞるのではなく「自分の考えを持っていること」が当たり前で、みんなのびのびとしているのでした。
自分で問いを持ち、想像し、感じる——その過程にこそ音楽の本質があると知ったのです。
私のレッスンでは、こうした学びをベースに、一人ひとりの感性と主体性を大切にします。
正解を教え込むのではなく、対話や提案を通して「自分の音、自分の表現」を見つけていく時間を一緒に作っています。
ヨーロッパ各地での演奏や学びを通じて感じたのは、魅力的な演奏には“その人らしさ”が宿っているということ。
心から湧き上がる思いやイメージを音に乗せると、音楽が生き生きと輝き始めます。
音楽は魂であって、テクニックはそれを届けるためのツール
作品の背景や作曲家の人生にも目を向けることで、音楽がより身近で立体的なものになります。
生徒さんと一緒に「どんな場面を描きたい?」「この和音はどんな気持ち?」と物語を想像するやりとりは、音楽の楽しさを何倍にも深めてくれます。
そして、音で感情を発散しながら整っていく——そんな時間こそ、ピアノを弾く醍醐味だと私は思っています。
テクニックは、自分の“こうしたい”を音で伝えるための道具。
演奏に必要な基礎や身体の使い方も大切にしながら、あなたらしい音を探求していきましょう。
「もっと自由に、でも深く音楽を味わいたい」と願う経験者の方に、ぜひこの学びを届けられたら嬉しいです。
生徒さん自身の感情やイメージを深掘っていくと…
レッスンの中では、音楽を通して生徒さん自身の感情やイメージを引き出すことを大切にしています。
曲の背景や作曲家の想いに触れながら、そこに自分自身の感性を重ねていくプロセスは、単に演奏技術を学ぶ以上の深い喜びをもたらします。
「このフレーズはどんな気持ち?」「この音はどんな風景?」——
そんな問いかけを通して、音楽がぐっと立体的になり、自分自身の内面とも自然に向き合えるようになります。
表現に正解はありません。
感じたことを音で表すことそのものに価値があり、レッスンではその“芽”をそっと見つけ、育てる時間を共有したいと思っています。
すぐにできなくても、積み重ねることで音は必ず変わっていきます。
このレッスンが、あなたの“音を通して自分と出会う旅”の一歩となれば嬉しいです。
みんなすぐ変わるからずるいくらいすごい海外でゲットしたテクニックの学び
ヨーロッパでの学びの中で気づいたのは、テクニックは“こう弾きたい”という意志を形にするための手段だということ。
どれだけ感情があっても、それを伝えるには身体の使い方や響きのコントロールが必要でした。
私自身、テクニックで苦労した経験があるからこそ、身体に無理なく、自分らしい音にたどり着くためのヒントをたくさん蓄えてきました。
レッスンでは、あなたが届けたい音を、最適な形で響かせられるように一緒に探っていきます。
言葉にならない想いをピアノで語ろう
作品の背景や作曲家の人生を知ることで、音楽は単なる音符の羅列ではなく、語りかけてくるものになります。
生徒さんと一緒に「この音はどんな情景?」「このフレーズは誰の心?」と想像を膨らませる中で、音楽が立体的に感じられてくる瞬間があります。
想像する力は、表現する力そのもの。
音楽が“自分ごと”になると、自然と演奏も変わっていくのです。