こんにちは!
さて今日は母の日ということで、
「お母さん」
について書いてみようと思います。
私は高校大学と音楽の関係ある学校に行っていたので・・・
まわりは努力を続けてきた人たちばかりだったのですが、
みんなに共通していることって何だったでしょうか??
それを考えた時・・・・
何かと言うと、
それは、なんだかんだ言って
皆さんご両親が子供に熱心だということです。
ご両親が音楽に関係することを
過去にしていたかしていないかは関係なく、
できるできないに関係なく、
とにかく音楽に理解はあるし、
わからないなりにも、
理解しようと子供と一緒になって
考えているご両親が多いです。
いや、どんな分野でもそれはみなさん熱心は熱心なんですけれども。
音楽、ピアノに関して、
練習無くして上達することってないですからね!
ちなみに、学生時代は同級生同士で、
親の恩など、真面目に話したりはしないのですが😅、
よくよく後になって、考えてみて思うのです。
音楽で進学させてもらえたことは、なんて恵まれたことだったんだと。
音楽やるには楽器や楽譜、レッスン代、
何の習い事でもそうですけど、まぁ色々と経費がかかってくるわけです。
音楽は、目に見えないもの。
そして、音楽が良いなぁって思わなければ、
勿論それに投資などできないわけですよね!
みなさん(私の両親も含め)子供に楽器を習わせる、
もしくは子供が習っている理由はさまざま。
どのような形であれ、
音楽を演奏し、豊かに感じられるようになるまでの段階というのは、
もうそれは様々な段階を踏んでいるのです。
どのような段階があるかというと…
- 楽譜を読み、演奏できるレベルになるまでの努力を
続けられる環境作り(ピアノなど楽器、練習できる部屋を用意する) - 刺激が与えられる場所など情報を探して与えてくれる(教室や先生探し、進学先、コンクールについて調べるなど)
- これから挑戦すること、辛いことへの励ましなど、努力することへの共感、理解、叱咤激励
このような要素が揃って、
子供や若い人は成長していくことができると思います。
(その先で将来音楽を仕事にしていくかどうかってのは
また、人それぞれなんですけどね!)
まわりの頑張っている人たち、それなりに音楽を続けてきて、
豊かな心の持ち主の彼らは
やはり、このような要素は揃っていたと思います。
たとえ、資金が足りないなど、問題があっても、
励ましや話し合える環境があったら、
乗り越えていけるのです。
環境が整っていても、だらけてしまったり、
先生など他の人が言っていることが聞けないとか、馴染めなければ、
先へ進めないけれど、両親が叱咤激励してくれることでうまくいったりします。
いつも演奏に関してだったり悩んだり、
楽しんだりですが、
様々な段階を踏ませて成長させてくれた両親に
改めて感謝しよう🌸
と思うのでした!(結局ありきたりな文章になってはしまいましたが)
当たり前に弾けるピアノ、両親いてこそのものです。ありがとう!
生徒さんのお母様たちも、どうもありがとうございます!